【活動報告】


        
2017年度(平成29年度)

9月4日(月)夏の勉強会・観察会を鳥取砂丘周辺で実施しました。

鳥取砂丘は強い日差しと優しい風で出迎えてくれました。改装中の山陰海岸ジオパークでは仮設施設であったが砂丘の成り立ちや風紋のでき方を話術と写真と実験でわかりやすく教えてくれました。 砂丘の観察は鳥取県立博物館の清末幸久主幹学芸員がこちらのペースに合わせて丁寧に解説してくれ、砂丘の状況、砂丘生物の生き残り策、侵入生物の状況を実物を示しながら確認できました。そして念願のカワラハンミョウを何匹もじっくり観察できました。 また、砂丘の上は海からの風が小さな砂を飛ばして痛いほどで、風紋が微妙な曲線を描いていました。 自然栽培と天然菌の店タルマーリーは天然酵母などの採取、それを使ってのパンやビールの製造をおこなっており、そのなかで、洗剤等を使用しない経営などを話してくれました。 今回の会は個人的には何回も行っていたが知らなかった生物や面白い周回コースを教えてもらい大変有意義であり、楽しいバス旅行でありました。
  
  

5月27日(土)街中でホタルを観察しよう を実施しました。

6月初旬に実施していた街中での蛍観察を今年は早いと聞き、5月27日(土)場所も酒津用水沿いに変更して行いました。 時期が遅かったのか、あちらに1匹、こちらに1匹と合計で15匹しか見つけることは出来ませんでした。飛翔している個体は見られませんでした。 近所の方の話では「一昨日は多かったが、昨日から少なくなった」との話でした。一昨日の数、昨日からの減少の理由がわかりません。
  

5月22日(月)干潟の生き物調査を実施しました。

昨年と同じく高梁川河口で干潟の生き物調査を実施しました。 真夏のような日差しの中干潟の泥に足を取られながら表層・底の生物を採集しました。 昨年と同じく巣穴はたくさんあり、小さなカニ類やニナ類は見え採集できるが、時たま見えるハゼらしき魚類は捕獲不能であった。 底の生物はゴカイ類の赤く伸びる体はどこにでも在ったが、ニホンスナモグリ、マガキ、オオノガイ、マテガイ、オキシジミ等も少量ではあるが採集された。 集計結果は記録に残す予定です。
  
2016年度(平成28年度)

3月25日(土)「オキナグサの春を楽しむ会」を開催しました。

倉敷の自然を守る会と重井薬用植物園の共催で、倉敷市浅原の薬用植物園を会場にした「オキナグサの春を楽しむ会」を開催しました。 肌寒いうす曇りの中100名以上の参加者がつめかけ、オキナグサ、サクラソウ、アセビ、マンサク、アテツマンサク、スミレ等の春の訪れを感じさせる植物を見て回り、ツクシ摘みを楽しみ、七草粥に似た春の植物いっぱいのお粥で体を温めました。
  

12月4日(日)奥西坂で整備作業を行いました。

昼から雨の予報だったが9名の参加があった。 猪に荒らされて石の塊が露出しているのをまず拾い集めて草刈機の邪魔にならないようにし、手鎌、動力草刈機そして自走草刈機で広場の伸びた草を刈り取った。 また、はみ出した笹や迫り出した木立の刈り払いを行った。 昼頃から雨が降り始め、ここで作業を中止した。 この場所はタカ類の採餌場としても有効な場所なので原っぱで存続できるよう頑張りたいと思っています。
  

9月17日(土)秋の虫の音を聴く会を開催しました。。

昼間には市内各地に集中的な大雨があり、開催が危ぶまれたが、会場の安養時周辺は雨の気配もなく、実施することになった。 雨と連日の交通渋滞の影響もあってか参加は総勢9名と少なかったが却ってまとまっていたように思えた。 会場は福山山系の豊かな木立に抱かれた倉敷市浅原安養寺周辺で、アオマツムシの大合唱に包まれていた。 近藤先生の説明に沿って録音の虫の音で耳を馴染ませ、昆虫標本を見て目的の虫の音を探しに出発した。 スズムシは木立の有る地域ではアオマツムシの鳴き声の中からでも聞き分けられる数があった。 カンタンは草原地帯と葛・萩群落では存分に存在感があった。 マツムシは1匹(?)聞いたのみで、絶滅した地域が多いのではとの話があった。 エンマコウロギ、モリオカメコウロギ、ツヅレサセコウロギが鳴いており、その他の虫の音はアオマツムシの騒音のためか誰も聞いていない。 会場周辺でも年々虫の状態は変化していますが、いつまでも豊かな虫の音を聴きたいものです。
  

8月28日(月)鳥取砂丘での夏の勉強会と自然観察会は中止しました。

鳥取砂丘での夏の生物観察と砂丘生態の勉強会は、台風接近の影響による大雨が予想され、事故なども考えられる状況になったためやむなく中止としました。 鳥取大学の研究者から直接ご指導を受けることになっていたのに残念ですがまた次の機会を待ちたいと思います。

5月18日(水)高梁川河口干潟の生物調査を行いました。

高梁川河口干潟の生物調査を昨年の場所から少し上流に移して実施しました。 高梁川河口干潟はかつてはハマグリ、アサリ、シャコ等の恵みに満ち、海鳥の乱舞する魅力に溢れた場所でしたが、今は海鳥の姿は見られないことも多く、潮干狩りをすることも無くなっています。 干潟には種々の大きさの穴が多数あり、生物の多さを予感させましたが、目に見える生き物は干潟をはい回る小さなニナとヤドカリ、時々コメツキガニが巣に走り込むだけであった。 ベントス調査ではマテガイ、ソトオリガイも見つかったが、ナマコ、ゴカイ類が多く確認生物量は少なかった。
  

5月8日(日)湿地の回復を目指して伐採を行いました

倉敷市市民提案事業へ応募した奥西坂の「里山の整備と絶滅が危惧される湿生の野生生物保護」対策のため、繁茂する樹木の伐採等行いました。 以下の写真はやる気満々の参加者、湿地へ向かう参加者、そして最後は湿地ではなく活動拠点となる草刈後の広場です。
  

4月10日(日)平成28年度定期総会を開催しました

倉敷市役所207会議室に於いて平成28年度定期総会を開催しました。 10:00から定期総会を開催し、後添の資料により説明し、了承されました。 11:00からは環境省から原田課長をお招きし瀬戸内海環境保全に関する講演会を開催しました。 また、倉敷市市民提案事業へ応募した奥西坂の「里山の整備と絶滅が危惧される湿生の野生生物保護」が採択され、今年度事業計画に急きょ追加されることを説明し協力を含め了承されました。
  
2015年度(平成27年度)

3月27日(日)植物園を楽しむ会を開催しました

重井薬用植物園との共催で春の訪れを感じる観察会を開催しました。 好天の下、66名の参加者はエドヒガンザクラの歓迎を受け、園内のオキナグサ、スミレ、イヌノフグリなどの花を確認し、説明を受けながらモンシロチョウやアマガエルで春を感じながら園内を巡りました。 最後に会員の準備した七草粥を堪能して終了しました。               
  

11月29日(日)高梁川流域クリーン一斉行動2015に参加しました。

好天の下、9時前に船穂橋の下に到着。既に100名を超える老若男女が集合しており、談笑する人、もうゴミを集めている人と熱気が感じられた。
9時すぎから全員がゴミ集めに散って行ったがゴミが見つからない。茂みをかき分けて川の中からようやく証拠品を拾ったが、このように常にゴミが少ない状態が全域に広がればと希望が持てるものであった。
この日のこの場所でのごみの量は、1.23T(可燃ゴミ:0.86T、不燃ゴミ:0.12T、粗大ごみ:0.25T)で2007年の36.77Tから大幅に減少していた。
               


10月29日(木)秋の企業研修会と自然観察

総勢31名で倉敷をバスで出発し、濃霧の中を抜け、素晴らしい紅葉を観ながら目的地へ。
サントリー奥大山のブナの森工場:大山地域の良好な自然に育まれた豊富で良質な地下水の利用と環境への配慮を聴いた。
久米桜酒造:酒米のルーツ・酒の作り方・酒の種類など懇切な説明を受けた。
大山桝水高原:マツムシソウの花とススキの中をリフトで登り、雄大な景観を満喫した。
また、大山ガーデンプレースでの昼食は美味しく、車窓からは大山の雄姿を各方向から眺めることができ、この時しか見られない木々の色彩と佇まいを楽しむことが出来ました。
  

9月30日(水)8:30〜14:00 奥西坂の草刈り

8月の草刈りの場所と出来なかった場所の植物生育の差は歴然で、草丈の高い所はキャタピラーで踏みつけながら進み、入り口や周辺部分は会員持参の草刈り機と鎌で処理した。
会員の参加者は全員で7名で、この可能性に満ちた広場の活用を夢見ながら作業を終了した。
  

9月26日(土)18:30〜19:30 秋の虫を音を聴く会

天候不良が心配されたが、中秋の名月の前日らしい月の輝く中、17名の参加の下、酒亊公園駐車場に集合し、近藤先生の説明の後、用水路沿いに配水池を一周するコースを歩いた。
出だしからアオマツムシの合唱から先行きが心配され、エンマコウロギ、ツヅレサセコウロギに続いてスズムシが聞こえた時は安堵しました。しかし、どこもアオマツムシの声ばかりであり、しかも草刈りの強度が強すぎるところもあり、今後が心配された。
最後にカンタンのしっかりした声が聞けて安心して終了した。
  

8月2日(日)100:00〜12:00 奥西坂自然基地草刈り

酷暑の中、奥西坂の整備を行った。奥西坂は三方を山で囲まれ、南の市街地方面だけが開けた昆虫など豊かな土地であるが、放置するとジャングルになるため、草刈りを行った。
    
  

5月23日(土)20:00〜21:00 街中のホタル観察会

郊外でも見られる機会が少なくなっていた蛍が街中でも見られるようになった地区が有るので観察会を行った。
近くに10匹前後の塊が数個みられる場所が有り、希望が持てるものであった。

5月15日(金)14:00〜16:00 春の観察会 高梁川河口の生物調査

水島臨海工業地帯の建設以来減少している生物の調査を行った。
アサリ、ハマグリをはじめ、河口生物の姿は復活してはいなかった。


  
2014年(平成26年)

6月8日(日)9:30〜13:00 春の観察会

【船穂一の口水門】
江戸時代に建設された船穂玉島地区への農業用水と
舟運の為の閘門式水門。現在は石造の遺構が見学できる。

【シラガブドウ自生地:八幡山】
八幡山は、小田川の付け替えで再び東西を川で分断される
こととなる自然豊かな山。
シラガブドウの南限自生地。花が咲いていた。

【高梁川新架橋建設周辺】
倉敷市街地と船穂柳井原地区を直接結ぶ架橋工事現場。
平成28年開通予定。国の小田川付替工事との相乗効果が懸念される。





5月24日(土)20:00〜   街中のホタル観察会



5月10日(土)13:00〜   奥西坂自然活動基地草刈り